土地選定+企画+開発+出店誘致
建築施工までのワンストップ体制
遊休土地の開発及び建築における許認可のチェックは勿論、造成が必要な土地であれば開発造成のコスト計算や仕上がり土地における最適店舗配置など土地が持つ可能性を最大限に生かし、最大の収益を企画します。通常は、専門の事務所や業者が連携して行うため、時間がかかる事が多く、商機を逃しかねません。安成工務店は一貫して検討できるシステムを有しているため、検討スピードや変更の
対応力が高いことが特徴と言えます。また、出店テナント様のご希望される不動産取得形態も、土地や建物を自社所有する形態であったり、建物は開発側で所有し、賃貸を希望されたりと多岐にわたります。私たちの特徴の2つ目は、それらの多様な要請に様々な形態で応えることが出来る事です。
1つの土地に1棟を建てる単独店舗から1か所に大小12棟31店舗の複合商業モールまで、自社所有だけでも22か所、医療モールは別に9カ所22医院と豊富な開発実績を有しています。中には20年の事業用借地期間を終え、再契約をした施設や、20年経過し再契約時に新たに引き受けた再構築商業モールもございます。
それら豊富な実績の中で注力しているのは地域のコミュニティの構築です。地元でのイベントの企画実施は単なる集客にとどまらず、地域コミュニケーションが活性化するプログラムを用意しています。更には災害時の避難場所や物資提供などの災害協定を行政と締結しているモールもあります。
商業テナントの誘致力も安成工務店の強みの一つですが、他にも医療施設は5~10医院/年間の開業を誇り、大型介護施設にも定評があります。一方、工場・物流施設でも商品を有するためあらゆるミキシングを可能としています。これがもう一つの強みです。相乗効果を上げながら、更に一歩踏み込んで収益力を高める企画提案を可能とする、このような開発を心がけています。
また、複数の地権者様から安成工務店が土地を一括して事業用借地させて頂く事を基本としていますが、途中で土地売却を希望される場合は弊社で買い取らせて頂くことも可能です。また建物投資を地権者様に行って頂く方法や、弊社、更には投資家が建物を所有する方法もございます。
遊休土地は50坪から数万坪まで千差万別です。しかし一般的に商業開発に向く1,000坪以上の土地を一人の地権者が所有する例はそんなに多くありません。安成工務店では50坪から数万坪までのあらゆる土地に対応可能な土地有効利用商品を用意しています。50坪には戸建借家「unicube」、100~300坪には賃貸マンション、300~600坪には医療モールや介護福祉施設、更に広い土地には商業開発及びそれらの複合形態と言うように最適解を導き出す引き出しがあります。しかし、土地所有をみると、例えば、私たちの開発事例では6人で合計4,000坪とか26人で16,000坪などと複数の所有者となる場合が一般的です。
また、それら地権者が初めから同意をされるケースも稀です。そのような調整作業も私たちの仕事です。まとまることで有効活用の可能性は増大します。地権者の利益も最大化する事が出来ます。過去の開発事例を振り返ると、地権者、出店者、開発デベロッパー(弊社)、全ての関係者が欠けることなく結果に満足いただけており、このことが開発の醍醐味です。
私たち安成工務店はこれら遊休土地の有効利用の実績を積みながら、地方都市の中心市街地において再構築が求められる「まちの再生」のお手伝いが出来る会社を目指して行きたいと考えています。
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