私たちは、
学校や保育園、医院、老人ホームなど、教育・医療・介護分野でのJAS構造材利用を積極的に推進します。
当社は、確かな性能が表示されているJAS構造材の普及と利用を行うことを宣言するとともに、業務の実施にあたって、
目標: 2022年9月までに、
2階建て老人ホーム及びクリニック、保育園を、木造で合計5棟竣工
に向けて努力することとします。
・建築物に、品質・性能が保証されたJAS構造材を((一社)全国木材組合連合会)
https://www.jas-kouzouzai.jp/feature/2_index_detail.php
JAS構造材とは、その名の通り、JAS規格を受けた木材です。
近年、このJAS構造材を、非住宅分野の建築物に使用するケースが増えています。
非住宅建築において木材の使用は、自然の温かみを感じさせる、環境問題に有効であるといった特性がある反面、品質の基準、また強度等の性能にばらつきがあったため、避けられる傾向にありました。
しかし、JAS構造材はJAS制度の基準をクリアしており、寸法、材質、強度性能等の品質、また大きさや形状の規定が明確化されています。
そのため、木材の特性に「安心」「信頼」が付与され、住宅等を問わず様々な場面での使用が進められています。
今後、人口減に伴う住宅着工戸数の減少が見込まれる中で、木材需要の拡大を図るには、現在木造率が低位な非住宅分野を中心に開拓することが必要です。
このため、構造計算に対応が出来る木材の需要及び供給を拡大するため、格付実績の低位な無垢材等のJAS製品の活用に向けた取組が重要となっています。
そこで、 林野庁および(一社)全国木材組合連合会では、木材の実需者や発注者における、格付実績が低位なJAS構造材を積極的に活用する機運を高めるため、JAS構造材活用宣言事業を実施することになりました。
「JAS構造材活用拡大宣言」を行う木材産業や建築業等の事業者は、自社でJAS構造材利用目標を立て、それを実施することで、JAS構造材の利用促進に注力することになります。
また、宣言を行った事業者は登録・公表され、自社の取り組みを内外にPRすることができます。
※事業者No.1610「株式会社 安成工務店」
https://www.jas-kouzouzai.jp/sengen_list/634_index_detail.php
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