安成工務店が代表企業を務める官民連携の地域開発事業が全国表彰
「やすらガーデン」が土地活用モデル大賞 審査委員長賞を受賞
株式会社安成工務店(代表取締役社長:中村 圭)が代表企業を務める安岡地区複合施設整備事業「やすらガーデン」が、この度一般財団法人都市みらい推進機構主催「令和8年度 土地活用モデル大賞」の審査委員長賞を受賞しました。
2026年9月に受賞した「第2回PPP/PFI事業優良事例表彰」特別賞に続く、2度目の全国表彰となりました。
本事業は、旧安岡支所・安岡公民館の移転と旧園芸センターの再整備を一体で進めた余剰地活用型のPFI事業です。
最大の特徴は、下関市に本支店を置く地元中小企業を中心にSPC(特別目的会社)を組成し、支所や図書館などの公共施設の整備に加え、余剰地をSPC代表企業である弊社が取得し活用した点です。
民間企業が地域の日常に寄り添う施設を提案し、公共エリアの周辺に配置。
公共と民間をシームレスに回遊できる空間設計により、エリア全体のシナジー創出を図り、施設は「利用する場所」から「滞在するエリア」へ価値を高めました。この度の受賞では、地域に根差した企業チームによる官民連携モデルとして、高く評価されました。
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地域の中小企業が中心となってSPC(特別目的会社)を組成し、既存の豊かな緑を活かしながら公共複合施設と民間施設を融合させ、多世代交流拠点へと再生させた。
公共・民間・が一体となり、児童~若手社会人までの学びのプログラムを実装。若者の地域参画と人財流出への対応モデルを構築。
地域に愛された旧園芸センターの「緑」を、地域の共通資産として再定義。プロジェクト前から行政・民間・住民が対話を重ね協働体制を構築し、住民主体の活動を促進した。
土地の有効活用や適切な維持管理・マネジメントに取り組む模範的な事例・成功モデルとなる事例を全国から募集し、優れたものを表彰して全国に紹介、普及することを目的とした表彰制度です。
平成16年度の創設から今回で第23回目となります。
学識経験者・金融機関・国土交通省の担当課長らで構成される審査委員会が審査を行います。
受賞プロジェクトは国土交通省ホームページ「代表的な土地有効活用事例」でも公表されます。
| 事業名 | 安岡地区複合施設整備事業「やすらガーデン」(令和7 年1 月 ~ 令和22 年3 月) |
| 所在地 | 山口県下関市富任町 |
| 発注者 | 下関市 |
| 受注者 | ★SPC(特別目的会社)株式会社 モア・ザン・グリーン 代表企業:株式会社安成工務店 構成企業:株式会社森芳楽園、株式会社合人社計画研究所、株式会社プランドゥ 協力企業:株式会社巽設計コンサルタント、株式会社戸田芳樹風景計画 |
| 事業の特徴 | 公共施設集約と民間企業による余剰地活用を組み合わせた分野横断型・複数施設型事業。 公共エリアと民間エリアをシームレスに回遊し、エリア全体でシナジー創出を図る新しいエリアマネジメント。 |
| 主要施設 | 公共:安岡支所、コミュニティセンター、図書館、園芸棟、芝生広場、都市公園 民間:カフェ、レストラン、保育園、福祉複合施設、医療モール、シェアハウス、宅地 |
栄誉ある賞をいただき、心から感謝申し上げます。
私たちは『建物をつくるだけでは、まちは息をしない』という問いから、このプロジェクトをスタートさせました。
やすらガーデンは、単なる施設整備ではなく、行政機能に加えて、教育、医療、福祉、飲食や住まいが混ざり合い、『地域の日常に寄り添い、時間を育てる共有地』です。
地方都市において、社会的な価値と経済性を両立させるために重要なのは、地域のリアルな声に向き合い続けることだと感じています。
一過性の賑わいで終わらせず、地域の皆様と手を取り合って、今日とは違う明日を共につくっていく。
これからも、そんな想いのあるまちづくりに愚直に取り組んでまいります。
今回の受賞について、以下の通り表彰式が予定されております。
・日時
令和8 年10 月30 日(金)
・会場
アルカディア市ヶ谷(私学会館)6 階 阿蘇の間
(東京都千代田区九段北4-2-25)
・第一部(13:00〜13:35)
表彰式
・第二部(13:45〜17:00)
講演会・パネルディスカッション
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