安成工務店のプロジェクト事例
唐戸ターミナル プロジェクト（山口県下関市）
プロジェクト概要
下関市役所より唐戸地区のあるかぽーとで敷地面積約572.4坪の土地の有効活用のため企画競争（プロポーサルコンペ）があり、ここから唐戸ターミナルの開発が始まりました。北九州市と下関市をつなぐ海の架け橋となる船乗り場の設置・景観を損なわない建物の建設。多くの応募者の中から安成工務店の提案が採択されたケースです。
プロジェクト概要
・下関市のプロポーサルコンペに参加。
唐戸地区にある下関市所有の土地の有効活用をするため、プロポーサルコンペが開催された。応募者５社の中で弊社の提案が採択され20年の事業用借地が始まりました。
・周辺環境と建物の調和がとれる建物を・・・。
下関市の海の玄関口である、唐戸ターミナル。
北九州市門司港と下関市唐戸を20分でつなぐ生活に不可欠な連絡船の船乗り場の待合室の設置と共同トイレの設置が下関市よりの条件で、他は提案者の自由。弊社は４店舗の商業店舗を併設した景観を崩さない低層の設計提案を行いました。
・相乗効果のあるテナントMIXを行う。
鉄骨造平屋建ての建物の合計建築面積は約200坪。建物は安成工務店が所有し、現在では連絡船の関門汽船、ファミリーマート、エステ、CAFÉ、の4社のテナントが出店しています。連絡船のチケット売り場と待合室、施設の共用トイレを完備し、船の利用者が待ち時間を快適に過ごせるようになっています。
開発概要
所在地
山口県下関市あるかぽーと
事業主
株式会社 安成工務店
構造
鉄筋造他
敷地面積
約1,954.5㎡（591.23坪）
主な施設
複合施設(観光案内、券売機・コンビニエンスストア・美容施設他)
出店数
5店舗
駐車場
17台
周辺地図
〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと1-1
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